2011年7月17日日曜日

♯001 あ <iPhone/あいふぉん>

故・中島らもさんの「しりとりえっせい」という「しりとりでお題を決めてエッセイ」という本が面白かったので自分もやりたくなったのでやってみることにする。(というか、これがやりたくてブログを作った)

001 あ <iPhone
初めてのiPhone GSを手にしたのは今から1年半前である2010年の1月だった。
大人のおもちゃとは良く言ったもので暇という暇をつぶしてくれ、あっという間に肌身を離せないものとなった。
去年の夏、広島県尾道市でリフォーム中の屋根の上から、誤って落としてしまい
野良猫のおしっこに見事着水させて壊してしまった時を除けばずっと所持していることになる。
Appleの凄さってやっぱり気付く前にサービスを提供するところだ。
自分がMDウォークマンをガチャガチャしてる頃 ipodを持っている人へのあこがれ感、未来感は凄かった。まずiPodは開かないから。開かないからね。
自分がMDウォークマンを持っている頃は別にカセットウォークマンを持っている人からの尊敬のまなざしは全くなかった。
iPhoneを持つ事によってまずデジカメが不必要となった。
もう写真はシチュエーションを準備し、構図がキマっていれば後でどうとでもなるくらいの時代になっていると感じる。
あと人に見せる前にどんだけフリを付けるか。

個人的には、今年の秋には新型のものが出るらしいが、今後はどのような機能が加えられていくのか興味がある。防水機能やバッテリーの充電不要のモデルはもちろん、航空機/映画館に入ると自動的にマナーモード(電源OFF)などは実用化が検討されているかもしれない。夏には虫除け、冬にはカイロの様に発熱するものが出てくるかもしれない。
そんな中、個人的にぜひ付いて欲しい機能ベスト6位は本体が伸縮可能で靴べらとしても使えるようにトランスフォームする機能だ。もしくは床に置いたiPhoneの周りをグルグル回ると「oioi !」と合いの手を入れてくれる機能。
きっと愉快に違いない。
2カ月前銀座のアップルストアにiPhoneの第2回3分映画際という
iPhoneのカメラで撮影したイベントがあり行ってみたらえらく刺激を受けた。

主催者の方が第三回も必ずと言っていたのでぜひとも自分の作を撮って出したいと思う。なんとなく扱うテーマも決まってて不必要となりつつある「公衆電話」を登場させたいと考え中。
きっと学生の時にiPhoneを手に取ってたら勉強なんか手に付かなかっただろうな。
それほど虜にされてしまった。「未来は僕らの手の中」の正体は電話だったのか。

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